四十肩・五十肩
自由が丘の整体院カラダノバスで四十肩を改善!
肩が痛い・腕が上がらないなど、四十肩・五十肩でお困りの方へ。
なんとかしようと腕をご自分で無理やり動かしてはいけません。
固まってしまっているから痛みがくるので、固まりを動かしたり伸ばしたりして可動域を戻そうとするのは正しい判断です。
ですが、自分で動かすと力が入って余計に固まってしまいます。筋肉痛の時に筋トレをしているようなものです。
四十肩・五十肩の治療には、人に整体される時も、ご自分でストレッチする時も大前提として肩に力が入らないように施術するというのが大事です。
脱力状態を作ることです。脱力状態を作るためには寝ている時に痛くない姿勢を作ることが必要最低条件となります。
四十肩チェック!
- 仰向けで寝ている時に腰が反って浮いて、背骨に力が入ってしまう
- 猫背で肩が内側に縮こまっている
- 胸が圧迫されると肩が痛いのでうつ伏せになれない
- 横向きになると下になっている肩が痛くて寝れない
肩こりとは違い、四十肩・五十肩は肩を動かすと肩、腕、胸、脇が痛くて腕が上がらない、回せないなど実生活に支障をきたします。
特に辛いのが夜。痛くて眠れない、疼いて目が覚めてしまう、寝返りをするたびに痛いという夜間痛ではないでしょうか?
四十肩はほっとけば治ると言われていますが、痛みが1~2か月続いている・毎日眠れなくて辛いと整体は初めてだけどなんとかしてほしいというお客様たくさんいらっしゃいます。
それほど、早くなんとかしてほしい疾患なんですね。
通常は1か月くらいで痛みはましになってきて→『じっとしていたら痛くないが肩や腕を動かすと痛い』というふうに変化してきます。
改善が遅いお客様は姿勢が悪いです!
自然に時間が経てば治ると言っても、それは正常な姿勢、正常な循環が行なわれている回復力がある状態でのお話。
普段から腕や首や肩に力が入る、猫背、反り腰、肩の内旋、首の前倒しなど循環を阻害する状態ですと治るのは遅れてしまいます。
もちろん長引けば長引くほど痛みを我慢し続けたストレスで自律神経は乱れてしまいます。
人によっては眠れないことがストレスになったり、痛みを感じ続けることにより精神的に参ってしまって、痛み止めや注射を繰り返しさらに悪化してしまうケースもございます。
肩が痛いのは重々分かっておりますが脱力状態で眠れること、日常生活で力の入らない姿勢づくりが遠回りに見えて最短だと感じております。
四十肩に効果的なストレッチ整体方法!
姿勢を良くする利点は上記の通りとなります。猫背、反り腰の方はそちらのページもご参照ください。
では次は実際に姿勢が整い眠れるようになった後は、どの筋肉を脱力すると四十肩の痛みを緩和できるかを具体的に紹介いたします。
1、親指
母子球筋と言われる生命線の内側、親指の付け根の筋肉です。腱鞘炎の方にも効果的。
2、前腕
前腕部、肘の下にある腕橈骨筋は特に効きます。物を掴む時に必ず使う筋肉。
3、二の腕
上腕三頭筋。二の腕の裏側。腕を引っ張る時に使う筋肉。ヴァイオリンやノコギリを使う方は要注意。
4、胸
小胸筋。腕の始まる場所。こちら側が固まっている方が半数。
5、脇
小円筋。背中側の脇です。こちら側が固まっている方が残り半数。
6、肩甲骨
広背筋。意外かもしれませんがここをほぐすと肩の上の方の力が抜けます。姿勢も整います。
7、首
斜角筋。猫背の方も、反り腰の方も、ストレートネックの方も四十肩の方はここがガチガチ。
自由が丘の整体院カラダノバスで四十肩の原因を突き止め、再発を防ぐ!
マッサージ店や整形外科で四十肩・五十肩で肩が痛いというと、ほとんどのマッサージ師は肩だけを揉んでくれます。
一時的にとても気持ちが良くなりますが姿勢を治さないと夜間痛が来てしまうことが多い。
部分的なマッサージでは、人によってはせっかくほぐれた筋肉も帰り道、満員電車に揺られて帰ると家に着く頃にはもう固くなっているなんて笑えない話もたくさん聞きます。
大事なのは今、肩が痛いのを薬やマッサージで一時的に楽にすることではなく
1、なぜ肩が痛くなったのかきちんと原因を突き止めること
2、肩だけではなく全身柔らかく伸ばして、戻りを最小限に食い止める
3、姿勢の改善、環境の改善、こまめなセルフケアをして再発を防ぐ
この3段階が必要なのではないでしょうか。
当店では、細かな問診、検査、触診により適切な整体施術をかけることにより、根本的な改善を目指しますことをお約束いたします。
一時的に楽になるマッサージ、痛み止めや手術ばかりを勧めてくる病院に通っているお客様は是非一度当店のストレッチ整体をお試しくださいませ。